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FANってなに?
龍谷大学まちラボFANは、2018年度から龍谷大学生が滋賀県大津市仰木の里学区のみなさま・大津市と協働連携し、仰木の里に存在する地域課題の解決と、地域独自の共助の仕組みづくりに取り組んでいます。
FANという言葉は、英語で「扇」という意味があります。これを「仰木」と掛け合わせ、仰木(扇)の要のように、仰木の里の全体を見渡し、地域の誰もが住んでてよかったと思えるような地域づくりに貢献したいという思いがこめられています。
これまで、仰木の里学区の地域イベント「さくらまつり」や「子どもフェスタ」、「仰木の里フェスタ」への参加を通して地域のみなさまとの交流を深めること、自治連合会のみなさまとのミーティングを通して地域のための企画の提案、「もち米プロジェクト」や「見守りの輪」など地域団体との連携も積極的に行なっています。
FANとは
活動背景と目的
仰木の里学区は、1986年の街びらき以来、都市部へ通勤する人々の居住地、いわゆる「ニュータウン」であります。その仰木の里学区も少子高齢化や自治会の担い手不足などの社会問題の影響を受けています。
その中でも特に、子育て世代や学生など「ワカモノ」の担い手不足が深刻です。
FANのメンバーの出身地は、滋賀県だけでなく、山口県・広島県・京都府・大阪府・兵庫県など様々で、
「ワカモノでヨソモノ」という立場から仰木の里の将来について考え、企画や政策の提案・運営を行っています。
現在は、地域に開かれたエディブル教育に基づく学校菜園を通してコミュニティの希薄化を解消する目的の
「Project Eα10(プロジェクトイート)」
という計画を発展させようと取り組んでいます。
「ひと」との関わりを
通して「社会」とつながる。つながりの実感。地域の大人が身近に。◯◯がいるから卒業後も仰木の里に行く。友達ができる。滋賀への愛着。探究心の向上。考えることが好きになる。とにかく楽しい。
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